2018年2月4日日曜日

風のクロノア door to phantomile

あさ目がさめると
たしかに見たはずの夢が 
思い出せないことがある

その夢はいったいどこへ
行ってしまうのだろう


リングを持った少年 クロノア。
リングに宿る精霊 ヒューポー。
ある日 風の村に落ちてきた飛行船。
ここから二人の冒険が幕を開けたのだ。


プレーステーションの横スクロールアクションゲーム、「風のクロノア door to phantomile」。
クオリティが高く、どこか民族音楽の香りのするBGMで語られる事が多いがゲームとしても質が高いと思う。




アクションは移動・ジャンプとリングでの攻撃のみ。
十字キーと二つのボタンだけでクロノアを操作していく。
難易度はところどころ高め。
高度なプレイは必要ないが、ミスをするとすぐにコンティニューだ。

キャラクターは前面には出てこないものの、ストーリーや世界観を引き立てるには十分。もしかするとゲームでキャラクターの描写はそんなに重要ではないのかもしれない。
(クロノア2は少し描写が多くてもさっとしている)

ただそれでいても、プレイをしていると、クロノアの悲しさや切なさが伝わってくる。
描写がシンプルだが、とても上手なのかもしれない。

そして最後の結末は(少なくとも僕には)予想外だった。ぜひ自分の目で見て欲しい。

なお、自慢ではないが僕はクロノアのプライがやたら上手い。
見せられないのが残念だ。


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